ココアにもカフェインが!?寝る前に飲んでも大丈夫?
「ココアにも、カフェインが
含まれているって、本当?」
なんて、驚いてませんか??
ココアって、どちらかというと、
夜飲むと、ぐっすり眠れるイメージのある、
飲み物ですよね。
実際に、僕自身も昔は、
夜眠れないとき、ホットココアを飲んで、
一息ついたりしていましたからね。
でも、あるとき、そんなココアにも、
カフェインが含まれていることを知り、
メチャメチャ驚きました。
で、そのとき、
それと同時に、頭に浮かんできたのが、
「寝る前に、ココアを飲んでも大丈夫なのかな?」
という疑問。
そこで今回は、
僕と同じ疑問を抱いた、あなたのために、
- ココアには、
どれくらい、カフェインが含まれているのか - 寝る前に、ココアを飲んでも大丈夫なのか
この2点について、まとめました。
目次(もくじ)
ココアにもカフェインが!一体どれくらい含まれてるの?
とはいえ、もともと
体に優しいイメージのある、ココア。
そのイメージどおり、
ココアに含まれている、カフェインの量も、
そんなに多くはないんですよね。
具体的には、カフェイン入りの飲み物として
よく知られている、コーヒーや紅茶の、
10分の1程度の、含有量だと言われています。
ただし、ココアには、カフェインのほかにも、
脳を興奮させる、はたらきのある、
テオブロミンという物質が、含まれているんですよね。
これは、カカオが原料である、
チョコレートにも、同じように含まれていて…
気分転換に、チョコレートを食べると良い、
と言われているのは、このテオブロミンが
チョコに、含まれているからだったりします。
寝る前に、ココアを飲んでも大丈夫?
となると、次に気になるのは、
記事の冒頭でも、ご紹介した、
「寝る前に、ココアを飲んでも大丈夫なのかな?」
という疑問。
で、こちらについては、
もちろん、個人差はありますが、
よほど、カフェインに敏感な方でない限り…
寝る前に飲んだからといって、
急に、目が冴えて眠れなくなる、
なんてことになる可能性は、正直低いですね。
実際、僕のまわりの友人に聞き込み調査をしても、
男女・年齢問わず、「ココアを飲んだら眠れなくなる」
なんて声は、ただの1つも出てきませんでしたからね^^
ただし、もともとカフェインには敏感で、
コーヒーなどを飲むと、しばらく眠れなくなることが、
経験上分かっている、という方は要注意ですね。
今までココアを飲んでも、何ともなかったのが、
今回、この記事を読んで、
「ココアにも、カフェインが入っている」
という事実が、インプットされただけで、
急に、眠れなくなってしまう可能性だって、
否定はできませんからね^^;
人間の想像力は、恐ろしいものです。。
で、そんなちょっと心配性のあなたには、
カフェインレスの、おいしい飲み物を、
何か一つ、家に用意しておくことをおすすめしますね。
例えば、こちらのたんぽぽコーヒー。↓
たんぽぽの根っこから、作ったコーヒーで、
もちろん、カフェインレスです^^
主に妊婦さん向けに、作られているイメージが
ありますが、僕は子供のころから、
おばあちゃん家に行くと、よく飲んでましたね。
普通のコーヒーとは、ちょっと違う、
まろやかな風味が、クセになるんですよね^^
ですので、大きくなった今では、
自分で定期的に買って、家で飲んだりしています。
友達が、家に泊まりにきたときに、
夜、このたんぽぽコーヒーをふるまうことも
多いんです。
最初は、もの珍しい顔をされることも多いんですが、
一口飲むと、
「うわぁ♪ほのかな甘みがあっておいしい!」
なんて、
かなり好評だったりするんですよ^^
さいごに&カフェインの覚醒作用はどれくらい続く?
ココアにも、カフェインが含まれていたことに、
驚くと同時に、その量は騒ぎ立てる程のものではない、
ということがわかって、安心しましたね!
ただし、ココアを楽しむのは、
おやつの時間までにして、それ以降は、
ノンカフェインの飲み物にする…
という生活を、ストレスなくできるのであれば、
そちらの方が、睡眠の質も高まるので、
断然おすすめだったりしますが^^
ちなみに、カフェインの覚醒作用は、
個人差がありますが、若い方だと3~4時間、
高齢者の方だと、6時間ほど続くと言われています。
なので、ずっと夜ココアを飲む習慣があって、
年を重ねるごとに、なんだか寝つきが悪くなってきた
という、認識がある方は…
ひょっとしたら、ココアにその原因があるかも
しれないので、やめてみるのも一つの手ですね^^