バターが品薄!原因は?手に入れる方法はこの3つ!
「最近、バターが品薄なんだけど、
いったい、原因や理由って何なの?」
なんて、悩んでませんか??
ここ最近、スーパーなどの
乳製品売り場から、バターの姿が消え気味で、
本当に、困っちゃいますよね~。
お菓子作りに必須なのは、もちろんのこと…
近年では、パンを家庭で手作りする方も
増えてきて、それにバターが必要だったり
しますからね^^;
そこで今回は、最近私たちを悩ませている、
バター不足(=品薄)の、原因と理由について、
サクサクッと、説明したあと!
「それでも、バターを手に入れたい!」
という方のために、実際にTVでも紹介されていた、
品薄のバターを、高い確率で手に入れるための
3つの方法について、ご紹介していきます^^
目次(もくじ)
バターが品薄なのはなぜ?原因・理由はこの3つからの…
ということで、まずはバターが
品薄になっている(不足している)
原因と理由から、見ていきましょう!
バターが、スーパーの売り場から
行方不明気味になっている
主な原因は、以下の3つです。
- 猛暑の翌年だから
- 牛に病気が多発したから
- そもそも、牛自体の数が減ったから
原因1. 猛暑の翌年だから
バターが最近、品薄になっている原因、
1つ目は、昨年が猛暑だったから。
人間だって暑いと、夏バテしてしまい、
活動量が、ガクンと落ちてしまうように…
牛も、夏の暑さにやられて元気をなくし、
バターの原材料となる生乳を、充分には
出せなくなってしまった、という訳ですね。
コレに関しては、牛に対して、
「コラッ!ちゃんと牛乳を出して!」
と怒るわけにもいかず、牛たちが
ニッポンの、最近の猛暑に慣れるのを
待つしかなさそうですね^^;
原因2. 牛に病気が多発したから
バターが最近、品薄になっている原因、
2つ目は、牛たちの間で病気が多発したから。
具体的には、牛の乳房(ちぶさ)の病気が
流行したため、バターの原材料となる、
生乳の量が減ってしまったということです。
牛のカラダの、他の部分ならまだしも、
乳房の病気は、生乳の生産性に、
直接、そして大きく関わってくるため…
その原因究明や、予防・対策を、
今後のためにも、しっかりと
行なっていくことが望まれますね。
原因3. そもそも、牛自体の数が減ったから
バターが最近、品薄になっている原因、
3つ目は、そもそも、乳牛自体の数が減ったから。
例えば、農林水産省によると、2014年の
牛の数は、前年に比べておよそ2万8千頭も
減ってしまったという、データが出ています。
また、牛の数はもちろん、酪農家の数が
減っているのも、生乳の生産量減少につながり、
これも、バター不足の原因となっているんですよね^^;
こう見てみると、今後、
日本国内だけに、視点を絞って考えると…
バターが、品薄になる(不足する)ことはあれど、
生産過多になる可能性なんて、ほとんどゼロに
近いんじゃないかと、不安になってしまいます。。
が、しかし!
よくよく考えてみると、チーズや牛乳など、
他の乳製品は、いつも通りスーパーの棚に
並んでいますよね?
では、なぜバターだけが、こんなにも
品薄(不足)状態になっているのでしょうか??
売り場からバターが消えた本当の理由は?
先ほどの、3つの原因をふまえたうえでの、
売り場からバターが消えた、本当の理由。
それは、乳製品生産(=生乳を何に加工するか)
の優先順位というものが、存在するから。
具体的には、
- 牛乳・生クリーム
- チーズ・ヨーグルト
- バター・脱脂粉乳
こんな感じで、生乳を加工していく
優先順位が、定められています。
(上に行くほど、優先順位が高いです^^)
要するに、より商品(=加工品)に
鮮度が求められるモノから順番に、
限りある生乳を加工していく、というわけ。
なので、先ほどあげた3つの原因(理由)により、
生乳の生産量がダウンすると…
まず真っ先に、バター(と脱脂粉乳)の
生産量が削られ、スーパーの乳製品売り場の
棚から、バターが消える。
これが最近、バターが店頭から姿を消している、
何よりも大きな原因なのです!
では、どうやったら、品薄の状況でも、
バターを高い確率で、ゲットすることが
できるのか?
続いては、その3つの具体的な方法について、
一緒に見ていきましょう^^
バターを高い確率で手に入れる3つの方法!
方法1. スーパーで、店員さんに入荷日を聞く
品薄状態のバターを、高い確率で入手する
ための方法、まず1つ目は、スーパーなどで
店員さんに直接、入荷日を聞くというもの。
たいていのお店では、
「次のバターの入荷日は、いつですか?」
と、店員さんに質問すれば、
「次回は、○○日の▲曜日に入荷する予定です」
といった具合に、バターが店舗に
納品される日を、教えてくれます。
この方法を使えば、血眼になって、
「今日こそ、バターを買うんじゃ~い!」
と、毎日無駄な労力を使って、
お店を訪れるよりも、ずっと高い確率で、
バターをゲットすることができますよね^^
方法2. 行楽がてら、牧場に行く
品薄状態のバターを、高い確率で入手する
ための方法、続いての2つ目は、行楽がてら
牧場に出向き、そこでバターを買うというもの。
これは、かなりの荒技(力技)という
感じがしますが、実際に、牧場に
直接電話で問い合わせをしてみると、
「バターは、沢山ございますよ♪」
と、サラッと答えてくれるトコロが
多かったりします。
まあ確かに、牧場で作ったバターは、
個人だけでなく、地元のお菓子屋さんなど、
業者方面にも、沢山卸しているはずなので…
当たり前といえば、当たり前なんですけどね。笑
今度の休日は、ドライブがてら、
家族みんなで、牧場まで遊びに行き、
帰りに、バターを買って帰ってくる。
こんな、過ごし方もアリかもしれません^^
方法3. ネットショップで買う!
品薄状態のバターを、高い確率で入手する
ための方法、最後の3つ目は、ネットショップ
(通販)で、バターを買うというもの。
いくらバターが品薄状態とはいえ、今あなたが
ご覧になっている、ネットの世界に目を向ければ、
バターを売りたがっているお店は、たくさん。
ネットショップで取り扱っているバターは、
輸入品もあったりして、ちょっと値段が
高かったりもしますが、こういう時だからこそ、
「この機会に、少し高級な
バターを、試してみようかな♪」
などと、少し視点を変えてみるのも、
案外楽しかったりしますよ^^
こちらに、たっぷり450グラム入って、
パン作りや、お菓子作りにはもちろん…
朝のトーストにもおすすめの、
贅沢なフレッシュバターがあるので、
ご紹介しておきますね♪
⇒トーストにも、パン・お菓子にも
おすすめの「よつ葉有塩バター450g」!
今回の内容をギュッとまとめてもう一度おさらい!
今回は、バターが品薄になっている原因と、
そんな貴重なバターを、高い確率で手に入れる
ための3つの方法について、ご紹介してきました。
最後にもう一度、それらをまとめておくと、
こういった感じになりますね。
【バターが品薄になっている原因は?】
- 猛暑の翌年だから
- 牛に病気が多発したから
- そもそも、牛自体の数が減ったから
⇒ これらの理由により、生乳の生産量がダウン
⇒ さらにバターの加工優先順位は、牛乳・
ヨーグルト・チーズなどと比べて、低い
⇒ そのため、生乳の生産量が減ると、
真っ先にバターが影響を受け、品薄状態になる!
【バターを高い確率でゲットする方法は?】
- スーパーで、店員さんに入荷日を聞く
- 行楽がてら、牧場に行く
- ネットショップで買う!
あなたも、これらの方法を駆使して、
いつも通り、(場合によっては、いつも以上!)の
おいしいバターを、ゲットしてくださいね^^