コーヒーで有名な国は?まずはこの10つを覚えよう!
「コーヒーで、有名な国って、
どこがあるかな?」
なんて疑問を、抱いてませんか??
おいしいコーヒーに癒されていると、
そのうち、どんどんと視野が広がってきて、
「この珈琲豆は、どこの国で、
収穫されたものなんだろう?」
なんて、コーヒーカップの向こう側に
思いを馳せるようになりますよね^^
そこで今回は、コーヒーについて、
より深い興味を持っている、
あなたのために!
コーヒーの生産国として、有名な国と、
その国で収穫される、珈琲豆の
特徴について、まとめました。
なお、同じ国で収穫された珈琲豆でも、
農園や精製方法、そして焙煎度合いによって、
その味は大きく異なってきますので…
その点は、あらかじめ、
頭に入れておいてくださいね^^
目次(もくじ)
コーヒーの生産で有名な国は、この10つ!
ということで、今回ご紹介する、
コーヒーの生産で有名な国は、
以下の10つ。
- エチオピア
- タンザニア
- ケニア
- インドネシア
- アメリカ合衆国
- ジャマイカ
- コスタリカ
- グアテマラ
- コロンビア
- ブラジル
1つずつ、順番に見ていきましょう。
1. エチオピア
まずはじめに、ご紹介するのは、
コーヒー発祥の地としても知られる、
アフリカ西部の国・エチオピア。
エチオピアには、野生のコーヒーノキが
自生していることもあり…
エチオピア産のコーヒーに対する、
コーヒー通からの人気は、
なかなか高いものがありますね^^
2. タンザニア
続いてご紹介するのは、こちらも
アメリカ西部の国・タンザニア。
タンザニアと聞いても、
ピンとこないかもしれませんが…
このタンザニアで生産される、
キリマンジャロと聞けば、
「あー!キリマンジャロね!」
と、反応する方も多いはずです^^
キリマンジャロのコーヒーは、
香りとコクのバランスが、すごく良い所で
とれていて、とても美味しいですよね♪
3. ケニア
そしてもう一つ、アフリカで、
ご紹介しておきたい、コーヒーの
有名な産地が、このケニア。
日本では、比較的最近になってから、
有名になった、コーヒーの産地です。
というのも、ケニアのコーヒーは、
強いコクと、フルーティーな香りが特徴的で、
とっても品質が高いんですが…
昔から、ヨーロッパでたくさん飲まれていた
こともあって、日本に輸入されてくる量が、
少なかったんですよね^^;
先ほど言ったように、ケニアのコーヒー、
味は確かで、豆も大ぶりなモノが多く、
見た目もよいので…
まだ未体験!という方は、ぜひ一度、
どこかで、試飲からでもよいので、
チャレンジしてもらいたいですね^^
4. インドネシア
ここで1つ、アジアの有名なコーヒー産地も、
ご紹介しておきましょう。
このインドネシアは、「マンデリン」という
種類のコーヒーで、有名ですね。
主に深煎りで、焙煎されることが多い、
この珈琲豆は、深いコクとボディ感が
あって、飲み応えバツグンです^^
アイスコーヒーにしても、
その強くコクは、失われないので、
アイスで飲むのもオススメですね♪
個人的には、生クリーム系のお菓子と
一緒に食べると、特に相性バッチリって
感じがしますね!
5. アメリカ合衆国
それから、アメリカ合衆国も実は、
有名なコーヒー生産国の一つです。
とはいっても、アメリカ全土でコーヒーが
生産されているわけではなく…
ハワイで生産されているコーヒーが、
とても高品質で、人気が高いんですけどね^^
中でも、「コナ・エクストラ・ファンシー」
と呼ばれるコーヒー豆は、見た目も繊細で、
香りもビューティフル!
このあとご紹介する、ジャマイカの
ブルーマウンテンと並ぶ、高級豆として、
有名なんですよ♪
6. ジャマイカ
ということで、続いてご紹介するのが、
ブルーマウンテンで有名な、ジャマイカ。
ブルーマウンテンは、他の珈琲豆にはない、
独特な香りがあって、定期的に飲みたくなる
魅力があるんですよね^^
ちなみに、このブルーマウンテン、
世界の中でも、日本での人気が圧倒的に高く、
なんと8割以上が、日本に輸入されているんですよ^^
7. コスタリカ
コスタリカのコーヒーも、
さわやかなな香りと、適度な酸味があって、
すごく美味しいですよね!
で、「酸味」と聞くと、
「えっ?すっぱいの?」
なんて、敬遠してしまう方も多そうですが、
上質なコーヒーの酸味というのは、
すっぱいというよりも…
「フルーティー」な感覚を、
舌の上で楽しめる、といった感じなので!
今まで「酸味」と聞いただけで、
飲まず嫌いだった方は、ぜひ一度、
コスタリカのコーヒーを、飲んでみてください^^
その香りと味に、
病みつきになるかもしれませんよ♪
8. グアテマラ
グアテマラのコーヒーも、
コスタリカ同様、フルーティーな
風味が特徴で、飲みやすいですよね。
同じ、中米に位置していることもあって、
やっぱり味は似てきます。
コーヒーの味も、ワインのそれ同様、
育てている土壌の影響を、
大きく受けますからね^^
今回は、ご紹介しきれませんでしたが、
中米だと他にも、
- エルサルバドル
- ホンジュラス
このあたりのコーヒーも、
似たような風味があって、
とっても美味しいですよ♪
9. コロンビア
9つ目の国は、コロンビア。
コロンビアという国自体、
コーヒーで、産業が成り立っている
といっても、過言ではないくらい…
コロンビア国内ではたくさんの人が、
コーヒー関係の仕事に、就いています。
コクと酸味のバランスに優れ、
間違いのない味、っていうのが、
コロンビアコーヒーの特徴ですね^^
10. ブラジル
そして、最後にご紹介するのが、
誰もが知る、コーヒー大国・ブラジル。
世界的に見ても、圧倒的な生産量で、
他の国の追随を、許しませんからね^^
喫茶店で、何気なく飲んでいるコーヒーの
ほとんどは、このブラジル産といっても
過言ではないかもしれませんね。
味もバランスが取れていて、
いい意味で、平均的なのが特徴なので…
これから色々と、コーヒーの飲み比べを
してみようと考えている方は、このブラジルの
コーヒーを、基準にするのがおすすめです^^
こちらのコーヒー専門店の、
飲み比べセットにも、ばっちり
ブラジルの珈琲豆が、含まれていますね♪↓
まとめ&余裕があるならこの国も覚えちゃおう!
今回は、コーヒーの生産国として
有名な国と、その国で収穫される、
珈琲豆の特徴について、まとめてきました。
まだまだ、余力のある方は、
今回ご紹介した、10つの国のほかに、
- コートジボワール
- ウガンダ
- イエメン
- ルワンダ
- インド
- ベトナム
- メキシコ
- エルサルバドル
- ホンジュラス
- ボリビア
これくらいの国を、覚えておけば、
もうバッチリです!