トマトジュースに塩を入れるのはなぜ?もっともらしいのは…
「トマトジュースに、塩が入っている
理由って、いったいなんなの?」
なんて疑問を、抱いてませんか??
- 「トマトに含まれるリコピンが、体にいい!」
- 「お医者さんも、健康のために食べているらしい!」
- 「スムージーは大変だけど、トマトジュースなら!」
こんな理由で、朝や夜にトマトジュースを
飲んでいる方も、きっと多いはず。
でも、スーパーなどにトマトジュースを
買いに行くと「有塩」と「無塩(食塩無添加)」
2つの種類が並べられていて…
どっちにしようか迷ったり、冒頭の
ような疑問を抱いた経験をお持ちの方も
これまたきっと多いコトでしょう。
そこで今回は、トマトジュースには
なぜ塩が入っている(モノがある)のか、
その理由についてまとめました^^
目次(もくじ)
なぜトマトジュースに塩を入れるの?2つの理由を見てみよう!
理由1. 「うま味」が増すから!
トマトには、味の素の原料としても
おなじみのグルタミン酸やアスパラギン酸
などのうま味成分が含まれており…
塩分(食塩)を加えることによって、
これらのうま味を、より効果的に引き出す
コトができると言われているようです。
ただ、私が調べた限りの話でいえば、
それらしい言葉を並べたWebページは
あっても…
科学的な根拠などが示された論文などを
見つけることはできませんでしたね^^;
ですので、トマトジュースに塩を
入れる理由としては、個人的には次に
あげるモノの方が、よりシックリきますね♪
理由2. トマトの青臭さを消すため!
今ほど、農業の技術が発達していなかった
時代は、トマトジュースに青臭いトマトを
使わざるをえない場面が多かったんですよね。
で、その青臭さを消しつつ味をととのえる
コトもできる調味料といえば、やっぱり塩だと
いうコトで、ジュースに塩を入れるようになった。
コレが、トマトジュースに
塩を入れる2つ目の理由です。
ということはつまり、元々トマトジュースは
「有塩」がデフォルトで、そのままでも充分に
美味しいトマトが手に入るようになってから…
はじめて「無塩(食塩無添加)」で
飲まれるようになった、という流れが
正しいというコトになります^^
最近では、健康のために、
塩分の摂取量を控えめにしようと
ガンバる方も増えてきているので…
メーカーとしては、そういった流れも
汲みつつ、「無塩」のトマトジュースを
商品化するようになったんでしょうね♪
まとめ&続いては…
今回は、なぜトマトジュースに塩を
入れるのか、その2つの理由について
ご紹介してきました。
最後にもう一度、今回ご紹介した
その○つの理由をまとめておくと、
こういったカタチになりますね^^
- 「うま味」が増すから!
- トマトの青臭さを消すため!
ちなみに、私は有塩・無塩どちらの
トマトジュースも美味しく飲めるのですが…
どちらかというと、トマトをそのまま
丸ごと味わっている感覚が楽しめる、
食塩無添加のほうが好きですかね^^
ということで、引き続き、
こちらもちょっと不思議な
食べ物の組み合わせに関する話題!
酢豚にパイナップルを入れるコトで
得られる4つの効果が気になる
あなたには、以下の記事が。
⇒酢豚にパイナップル!
得られる効果はこの4つ!だけど実際は…
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メリット・デメリットのそれぞれが
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⇒生ハムとメロンの食べ合わせは?
メリット・デメリットを確認!
そして、スイカに塩をかけると甘くなる、
その理由が気になるあなたには、
以下の記事がオススメです♪
⇒スイカに塩をかけると甘い!
理由を答えられる?他の例は?