紅茶の効能!冷えに効くって本当?より効果的な飲み方は?
「紅茶が、体の冷えに
効くって、ホント?」
なんて疑問を、抱いてませんか??
体が冷えているときに、あたたかい
紅茶を飲むと、カラダがぽかぽかして、
ココロも温まる気がしますよね。
でも、いろいろと調べてみると、
東洋医学では、カフェインを含んでいるものは、
体を冷やすとも、言われていますよね^^;
こうやって見ると、いったい、
どちらが正しいんだと、迷う所なんですが、
最近、新しいことも分かってきて、どうやら、
「紅茶 = 体を温める効能がある」
という説の方が、
信憑性を増している気が、するんですよね。
そこで今回は、紅茶に体を温める効能があると
言われている理由と、その効能を最大限に受け取るための、
おすすめの飲み方について、まとめました。
目次(もくじ)
紅茶に、体を温める効能があるとされる理由は?
ご存知の方も、いらっしゃるかもしれませんが、
実は、私たちが普段飲んでいる、
- 緑茶
- ウーロン茶
- 紅茶
これらのお茶って全部、同じ樹から取れた葉っぱで、
作られているんですよね。
で、その葉っぱをどれだけ発酵させるかによって、
- 不発酵茶 … 緑茶
- 半発酵茶 … ウーロン茶
- 完全発酵茶 … 紅茶
といった具合に、
お茶の種類が分かれていくんです。
上の「発酵」の前についている、漢字に注目しても
分かるように、緑茶・ウーロン茶・紅茶の中では、
緑茶が一番発酵度合いが浅く、ウーロン茶は中間。
そして、紅茶が一番、
発酵度合いが高いというわけですね。
で、実は最近、この発酵度合いが高ければ高いほど、
体を温める作用が増す、と言われているんですよね。
これがズバリ、紅茶に体を温める効能がある、
とされている、大きな理由です。
で、この紅茶の効能を、
さらに活かすためには…
生姜紅茶で、体も心もポッカポカに!
こちらも、ご存知の方が多いと思いますが!
紅茶の、体を温めてくれる効能を、さらに
活かすためには、ずばり生姜と組み合わせて
飲むのが、すごく効果的ですね^^
乾燥、あるいは加熱した生姜(しょうが)の中に
含まれる、「ショウガオール」という成分が、
私たちの体内の、血の流れを活発化させ!
体の中から、体温を上げてくれるので、
冷え対策に、とても効果が期待できるんです^^
で、生姜紅茶の作り方はとっても簡単。
紅茶に、すりおろした生姜や(チューブでもOK)、
粉末・乾燥生姜、あるいは、薄切りにした生姜を
少し加えるだけですからね。
ちなみに、生の生姜に多く含まれる、
「ジンゲロール」という成分は、逆に体を
冷やしてしまう、はたらきがあるんですが…
生姜紅茶を、世に広めたことで知られる、
石原先生も、
「温かい紅茶に入れれば、
自然と熱が加えられるので、特に問題ない」
と言った旨の発言を、ネット上でされているので、
大丈夫そうですね^^
紅茶を入れたり、生姜を用意したりするのが、
面倒くさい!というあなたには、
「しょうがないな~」
という、ダジャレを言いたくなる気持ちを、
グッと押さえて(←もう言ってる^^;)…
こういった、お湯にさっと溶かすだけでOKの、
粉末タイプの生姜紅茶を、おすすめします^^↓
さいごに&冷えが気になる季節に紅茶は必需品!
今回は、紅茶に体を温める効能があると
言われている理由と、その効能を最大限に受け取るための、
おすすめの飲み方について、まとめてきました。
茶葉の発酵度合いによって、お茶の種類が
変わるのはもちろん、体を温めてくれる度合いまで
変わってくるのには、ちょっとびっくりでしたね。
冷えが気になる季節でも、温かい紅茶や、
生姜紅茶を飲んで、心も体もぽかぽかな、
朗らかな毎日を、送りたいものです^^