美味しい紅茶の入れ方は?道具はコレを使おう!
「美味しい紅茶って、
どうやって淹れるの?」
なんて、悩んでませんか??
オシャレなカフェで出会った、
あの美味しい紅茶の味を、
自宅で味わいたい!
でも、あんなに美味しい紅茶、
自分で淹れる自信がない…
こんな悩みを抱えている方も、多いはず。
そこで今回は、私が紅茶教室で教わった、
美味しい紅茶の入れ方(淹れ方)を、
手順に沿って、ご紹介していきます!
目次(もくじ)
おいしい紅茶の淹れ方は?1ステップずつ解説!
ということで、今回ご紹介していく、
美味しい紅茶の入れ方は、以下の6ステップ。
- お湯を沸かす
- サーバーを温める
- 紅茶の葉っぱを入れる
- サーバーにお湯を注ぐ
- 茶葉をしっかりと蒸らす
- 紅茶をポットに注ぐ
1ステップずつ、順番に見ていきましょう。
STEP1. お湯を沸かす
まずは、やかんや電気ポットを使って、
お湯を沸かしていきます。
使う水は、日本でよく見る軟水だと、
渋味が強く、入れた紅茶が明るくなり…
ヨーロッパで多い硬水だと、香りが
多少弱まり、より黒っぽい紅茶が
抽出されます。
このあたりは、よりくわしく説明した、
紅茶を入れる際の、水についての記事が
あるので…
ぜひ、そちらも参考にしてみてくださいね^^
STEP2. サーバーを温める
お湯が沸騰したら、
それをサーバーに注いで、温めます。
こうすることで、紅茶の成分がより、
引き出されやすくなるんですよ。
サーバーが、充分に温められたら、
そのお湯は捨ててしまいましょう。
STEP3. 紅茶の葉っぱを入れる
先ほど温めたサーバーの中に、
紅茶の葉っぱ(茶葉)を、入れていきます。
ここで、一度目の紅茶のアロマによる、
癒され時間がスタートしますね^^
入れる茶葉の目安は、
ティーカップ1杯につき、およそ3グラム。
茶葉のグレードによっても、この量は
変わってくるので、手元のラベルなどを、
ぜひチェックしてみてくださいね。
STEP4. サーバーにお湯を注ぐ
↑今回の説明と、まったく同じと言うわけでは
ないですが、ざっくりとした流れはつかめそうな
動画を見つけましたので、ご紹介しておきます♪
と、それはさておき、
紅茶の葉っぱを入れ終わったら、
そこ(サーバー)に、お湯を注ぎます。
このとき、お湯の温度が下がっていると、
紅茶の成分が、上手く抽出されないので…
茶葉を入れるのに、ちょっと時間が
かかってしまうようなら、もう一度お湯を
火にかけて、沸騰させると良いでしょう。
ちなみに、1人でティータイムを楽しむ
場合でも、1杯分だけしか淹れないと、
どうしても、味にムラが出てしまいやすいので…
最低でも2杯分、紅茶を入れることを、
強くオススメしますよ。
なお、紅茶1杯につき、お湯の量は、
およそ170mlが目安です。
STEP5. 茶葉をしっかりと蒸らす
お湯を、サーバーに注ぎ終わったら、
サーバーにフタをして、そのまましっかりと
蒸らします。
蒸らす時間の目安は、およそ2分ほどですが、
こちらも茶葉のグレードによって、
時間は変わってきますので…
手元の茶葉のパッケージなどを
確認するなどして、
慎重にコトを進めてくださいね^^
当たり前ですが、
蒸らす時間が、長くなりすぎると、
茶葉から、必要以上の成分が抽出され…
濃くて苦~い紅茶が、
出来上がってしまいます。。
STEP6. 紅茶をポットに注ぐ
規定の時間が経過したら、今の
サーバーとは別に用意したティーポットに、
紅茶を注いでいきます。
このティーポットも、先ほどの
サーバー同様、お湯を入れて
温めておいてくださいね。
さらに、ティーストレーナーで、
茶葉をこしながら移すと、
より雰囲気が出て、goodです^^
なお、コーヒーは、最後の一滴まで
入れてしまうと、余計なえぐみや
雑味まで、抽出されてしまいますが…
紅茶の場合、最後の一滴は、
- ゴールデンドロップ
- ベストドロップ
と呼ばれ、紅茶の成分が「ギュッ!」と
凝縮された、最高のエキス。
とはいえ、これを無理に入れようとすると、
紅茶に余計な渋味が出たり、せっかくの
色がにごったりしてしまうので…
サーバーを振らずに、自然に傾けた状態で、
最後まで出し切ったら、それでOKくらいの、
余裕を持って、紅茶を注ぎたいですね^^
これで、紅茶本来の味と香りを、
思う存分楽しめる、ストレートティーが、
完成しました!
「紅茶の茶葉も、
しっかりとしたものを、使いたい!」
という、意識の高いあなたは、
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まとめ&美味しい紅茶を淹れるための5つのポイント!
今回は、美味しい紅茶の入れ方について、
全部で6ステップに分けながら、
解説を加えてきました。
家で、美味しい紅茶を入れようと思ったら、
特に気をつけて欲しいのは、
- 新鮮な茶葉を使う
- ポットはしっかりと温める(蓋も忘れずに!)
- 茶葉の量は、グラム単位で正確に測る
- 沸かしたてのお湯で入れる
- 茶葉はしっかりと蒸らす
この5つのポイントですね。
しっかりした紅茶の入れ方を覚えて、
自宅でも、美味しい紅茶を、
優雅に味わいましょう!