ティーバッグの紅茶の入れ方は?おすすめは?
「ティーバッグの紅茶の、
おすすめの入れ方って、どんなの?」
なんて疑問を、抱いてませんか??
オシャレな缶に入った、茶葉を使って、
紅茶を入れるのもいいけれど…
もっと気軽に、紅茶を楽しもうと
思ったとき、あるととっても便利なのが、
ティーバッグタイプの紅茶ですよね^^
そこで今回は、いつもの紅茶をもっと
美味しく味わうための、ティーバッグタイプの
紅茶の、おすすめの入れ方についてまとめました。
目次(もくじ)
ティーバッグの紅茶の入れ方は?蒸らしがポイント!
ということで、今回ご紹介する、
ティーバッグを使った紅茶の入れ方は、
以下の4ステップ。
- ティーカップを温める
- ティーバッグを入れ、お湯を注ぐ
- フタをして、蒸らす
- ティーバッグを引き上げる
1ステップずつ、順番に見ていきましょう。
STEP1. ティーカップを温める
まずは、ティーカップにお湯を注いだときに、
お湯が、急激に冷めてしまうのを防ぐため、
カップを、あらかじめ温めておきます。
温める方法としては、カップの中に
沸かしたお湯をいれ、しばらくそのままに
しておけばよいでしょう。
これをせずに、紅茶を淹れてしまうと、
お湯の温度が低くなり、紅茶の成分が
うまく引き出されなくなってしまいます^^;
温かい紅茶を飲むためだけでなく、
紅茶本来の味を、存分に引き出すためにも、
このステップは、欠かせないということですね^^
STEP2. ティーバッグを入れ、お湯を注ぐ
カップが、充分に温まったら、
その中に、ティーバッグをセットし、
沸騰したお湯を注ぎます。
お湯の量は、(1杯あたり)およそ170ccが
目安ですね。
手元にティーカップがなく、マグカップで
入れる場合、ついついマグカップが大きい分、
お湯を必要以上に、多めに入れてしまいがち。
でも、こうすると、入れた紅茶が薄くなったり、
それをカバーするために、ティーバッグを
長くお湯につけすぎてしまい…
変な渋みが、出てしまったりする
原因にもなるので、このあたりは注意が必要です。
STEP3. フタをして、蒸らす
ティーバッグを入れたカップに、お湯を
注ぎ終わったら、ソーサーなどを使って、
フタ(蓋)をし、蒸らします。
蒸らす時間は、ティーバッグのパッケージに
書いてあるモノを、参考にしてくださいね^^
ティーバッグで、紅茶を淹れる場合、
この蒸らす作業(工程)を、
省略している人を、多く見かけるのですが…
茶葉をきちんと蒸らさないと、お湯の
温度がすぐに下がってしまい、紅茶の成分が
うまく抽出されない原因になってしまいます。
さらに、フタをしないと、あの紅茶の
優雅な香りが揮発してしまい、飲むときに
香りが半減、なんてことにもなりかねないので…
ティーバッグを使って、紅茶を入れる時でも、
この蒸らす作業は、面倒くさがらずに、
きちんと行なうようにしましょう。
STEP4. ティーバッグを引き上げる
紅茶を、充分に蒸らし終わったら、
ティーバッグを引き上げます。
ここで、紅茶の持つ成分を
フルに抽出しようと、無理に粘ると…
紅茶が渋くなったり、抽出液が濁ったり
してしまうので、要注意。
もちろん、ティーバッグを振ったり、
ティースプーンを使って、押したりするのも、
厳禁です。
このあたりは、紅茶の本場・イギリスの
紳士・貴婦人の、ゆったりとした
立ち居振る舞いを、イメージしながら…
心に余裕を持って、紅茶を入れることを
心がけたいですね^^
で、ティーバッグを使った紅茶の入れ方を
覚えたら、あとは実践あるのみ!
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↑こういった、バラエティ豊かなティーバックの
詰め合わせセットを、手元に置いておけば、
毎日選ぶ楽しみもあって、気分も上がります♪
まとめ&本場イギリスでもなんと90%がティーバッグ!
今回は、ティーバッグの紅茶の入れ方について、
1ステップずつ、大切なポイントなどに
触れながら、まとめてきました。
最後にもう一度、ティーバッグの紅茶を
入れるときの、4つのステップをまとめておくと、
こういった感じになりますね。
- ティーカップを温める
- ティーバッグを入れ、お湯を注ぐ
- フタをして、蒸らす
- ティーバッグを引き上げる
「ティーバッグ」と聞くと、無意識のうちに
「邪道だ!」というイメージを、抱いてしまう方も、
いらっしゃるかもしれませんが…
今では、紅茶の本場イギリスでも、
日常飲む紅茶のうち、90%以上は
ティーバッグタイプだともいわれています。
今回ご紹介した方法で、ポイントはしっかりと
抑えつつ、ササッとティーバッグで紅茶を入れ、
お手軽に、優雅な気分を味わいたいものですね^^